LumApps と Microsoft 365 ~ パート 2 ~
背景 : LumApps と Microsoft 2019
LumApps と Microsoft は、従業員エクスペリエンスを再考するために3年以上緊密に協力してきました。この戦略的および技術的パートナーシップは、最初の Microsoft Graph 統合を開発するための PAX(Partner eXperience) プログラムの一部として2019年に開始されました。これにより、従業員の日常の業務をサポートするための連携と多くの革新的なユースケースの開発が可能になりました。
LumApps は Microsoft365 とシームレスに連携され、正式にゴールドISVパートナーになりました。
このパートナーシップの一環として、LumApps はマイクロソフトのブーストプログラムの1社に選ばれました。マイクロソフトとより高度なテクノロジー提携を結ぶベンダーとして130の独立系ソフトウェアベンダーの中から選ばれました。ブーストプログラムに選ばれたことで、 LumApps の製品チームは、以下を含む様々なメリットを享受することができます。
- シアトルの Microsoft 365 チームとの直接協力
- 早期に Microsoft 365 のロードマップへ直接アクセス可能。 新機能やAPIの早期テストも可能
- シアトル(ワシントン州)のマイクロソフト製品マネージャーを交えたワークショップを頻繁に開催し、以下を含む機能について協議企業内検索
Teams との連携
マイクロソフトベースのダッシュボード/アナリティクス
LumAppsでのコンテンツ作成に対応するための Microsoft 365 とのさらなるシームレスな連携
背景 : 従業員エクスペリエンスを強化する
LumApps と Microsoft 365 の連携により、IT部門と事業部門の両方のニーズを満たす、最高水準のイントラネットを開発することが可能になりました。
この提携により、最高水準の従業員エクスペリエンスを実現するために必要なすべてのデジタルワークプレイス機能がカバーされています。
- LumApps CMS(コンテンツ管理システム)
LumApps CMSは、社内向けコンテンツの作成、デザインおよび整理における強力かつ動的なコンテンツ管理システムです。テンプレートの草案、作成および設定に対応し、シンプルかつ効率的な分散型コンテンツ制作をサポートします。 - ESN(エンタープライズソーシャルネットワーク)
真のデジタルワークプレイス作りのためには、トップダウン型の介入(CMS、アラート、ブロードキャストを使用)に加え、ボトムアップ型や部門横断型の議論を促すことも必要です。 LumApps に搭載される「コミュニティ」作成機能や、 Microsoft Teams やYammer を活用することで、組織は各ユースケースに最適なツールを選択することが可能になります。 - 検索と発見可能性
LumApps は、従業員エクスペリエンスを改善し、業務プロセスやワークフローを高速化する機能によって、従業員による使用率を上げることを目的としています。そのため、LumApps の検索機能では、エンドユーザーがCMS、ESN、タグ、人、専門分野、 OneDrive/SharePoint Online 等の様々な要素に基づき、情報を探すことが可能になっています。 - DMS(文書管理システム)
最適な方法による情報取得を確保するため、LumApps は、 SharePoint Onlineと連携し、DMS機能に対応しています。事業部門やIT部門は、文書やワークフローの維持や管理に最適なソリューションを実現することができます。
デジタルワークプレイスの一般的なユースケース
デジタルワークプレイスを構成する各ビルディングブロックがユースケースです。従業員が情報、同僚、アプリケーションと関わる際の有用性を上げ、最終的には測定可能なKPIを上げるために注目している部分です。多くの組織にデジタルワークプレイスが普及し、事業の在り方が変化しています。コーポレートコミュニケーション部門の活動モデルが、Eメールベースから、よりパーソナライズされたポータルのようなエクスペリエンスへ移行していることによるものかもしれません。
- コーポレートコミュニケーション
- 部署専用ハブ
- リーダーシップコミュニケーション
- オーガニック成⻑とボトムアップ型の成⻑
- 人事
- ニュースレター
注:ここで提供される情報は、LumApps ソリューションコンサルティングチームによって作成されました。 当社の戦略コンサルタントは、業界の専門家であり、経験豊富なデジタルワークプレイスの実務者です。