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従業員の士気を高める方法:30の実用的なアイデア

最終更新日:2024.11.06

目次

  1. 1. 従業員と頻繁にコミュニケーションを取る
  2. 2. 従業員に対して透明性を持つ
  3. 3. 従業員の意見を積極的に聞く
  4. 4. 管理職を適切に教育する
  5. 5. 職場いじめにはゼロトレランス(不寛容)方式をとる
  6. 6. 従業員の功績を認める
  7. 7. 従業員が仕事に集中できるよう、適切なデジタルツールを提供する
  8. 8. 専門的な成長機会を提供する
  9. 9. 健康とウェルネスを優先する
  10. 10. 従業員に休憩を取るように促す
  11. 11. 従業員がリラックスできる専用のスペースを作る
  12. 12. オフィスに観葉植物を置く
  13. 13. チームビルディング活動を行う
  14. 14. 従業員にワクワクするようなインセンティブを提供する
  15. 15. 職場で多様性を促進する
  16. 16. 従業員のライフイベントや身内の死を把握しておく
  17. 17. 会社の福利厚生と報奨金を見直す
  18. 18. オフィスでカラオケタイムを開催する
  19. 19. ペットを職場に連れてくる
  20. 20. 従業員に慈善団体への寄付を奨励する
  21. 21. 毎週「ノーミーティングデー」を設ける
  22. 22. チームビルディングについて意見を求める
  23. 23. 朝礼で一日を始める
  24. 24. 月間最優秀従業員を表彰する
  25. 25. 「Wow Wall」を作成する
  26. 26. 職場で誕生日を祝う
  27. 27.  従業員の勤続記念日を祝う
  28. 28. 自社商品を注文する
  29. 29. 缶詰食品の寄付活動を始める
  30. 30. リサイクルコンテストを開催する

従業員の士気が低いと、企業全体にそれが伝わります。これは従業員が仕事に満足していないからであり、そうなると企業の業績も低迷してしまいます。企業側がこの問題に気付いていても、解決策がわからないというケースは少なくありません。逆に、従業員の士気が高ければ、職場の雰囲気は明るく、従業員は仕事に満足しているように見えます。従業員の士気をどうやって高めようか思案している経営者であれば、従業員が仕事や同僚に対してより良く振る舞うよう、具体的な施策を導入できるのです。

従業員の士気とは?

従業員の士気というのは、従業員が企業や組織との関係の中で感じる満足度と態度のことを指します。 企業文化が良くなければ、従業員の満足度と生産性が低下するため、彼らはその企業に長く留まることなく、比較的すぐに転職してしまう可能性があります。

従業員の士気が企業と従業員にとって重要な理由

従業員の士気が低いと、単純に仕事に満足できず、意欲的に取り組むことができません。彼らが仕事で最善を尽くさなければ生産性が低下し、このネガティブな態度がほかの従業員にまで影響をおよぼす可能性があります。

そのうち、ほかのチームメンバーも同様のネガティブな思考パターンをとるようになり、仕事に全力で取り組まなくなってしまうのです。こうして、チームの中で数少ない(または唯一の)ポジティブな従業員として目立ちたがる者はいなくなります。

会社全体の士気が低い場合、空いたポジションに優秀な人材を誘致するのが非常に難しくなる可能性も。現従業員や元従業員のなかには、SNSなどでモチベーションの低さを訴えることがあるからです。

雇用主に対する従業員の否定的な意見を読んだ人たちは、それを事実と受け止める可能性が高く、企業全体の士気が低いとその悪評を覆すことは容易ではありません。
 

職場における従業員の士気を測る方法

従業員がどう思っているのか知りたいのなら、オープンなコミュニケーションをとる必要があります。以下のような方法で、従業員に自分の考えを共有してもらうようにしましょう。

— 従業員カウンセリング 

従業員カウンセリングでは、安全で、協力的で、秘密を厳守する環境の下、従業員が仕事に対する自分の気持ちについて共有できます。

カウンセラーは、従業員がなぜ仕事に熱意を持てないのか理解できるようサポートします。

また、カウンセラーは仕事に対する従業員の気持ちの変化に注目し、適切な改善ができるよう、経営者にアドバイスできます。

— 意見箱

意見箱は、職場を改善する方法について、従業員が匿名で意見できるものです。

匿名にするのは、自分の名前を出すことに抵抗がある人や、特定の提案と自分の名前が結び付けられないようにしたいと考える人もいるからです。

企業における意見箱は、インターネットを使ったものでも、物理的な箱でも、どちらでもかまいません。

重要なのは、従業員が気軽に意見を共有できる環境を作ることです。

— 退職面談 

退職面談を行えば、従業員が会社を辞めると決意した理由について、貴重な情報が得られます。

人事部は退職面談でのやり取りのなかで得られた情報を記録し、傾向を探るようにしましょう。

会社を辞める理由として同じような内容を挙げる人が複数人いれば、それはその会社に改善すべき企業文化が存在することを意味しています。

 

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従業員の士気を高める方法

以下は、従業員の士気を高め、職場が暗い雰囲気にならないようにするための方法です。

一生懸命働くことと、仕事を楽しいと思うことは、両立できるのです。

1. 従業員と頻繁にコミュニケーションを取る

各従業員に対して現実的な目標を設定し、進捗状況や問題を抱えていないか確認しながら、頻繁にコミュニケーションを取りましょう。

合意された目標達成を妨げる問題があれば、それを解決できるよう上司がサポートを申し出るようにしましょう。孤独感を抱きながら仕事をしたい人なんていません。

逆に、上司がサポートしてくれるとわかっていれば、従業員は会社に対してポジティブな気持ちを持てるようになるのです。

2. 従業員に対して透明性を持つ

管理職は、問題を従業員から隠そうとしてはいけません。また、従業員の士気が低いときに、彼らと会話するのを避けてはいけません。

そうした姿勢は問題解決に役立たないのです。問題に正面から向き合い、解決に向けて一緒に取り組むようにしましょう。企業の新情報、導入される新しいプロトコル、顧客からのフィードバックなどは、従業員にも常に知らせるようにしてください。

 

 

3. 従業員の意見を積極的に聞く

従業員の士気を確実に高める方法の1つは、企業や仕事内容についてどう思っているかを彼らに聞いてみることです。

しかし、単に従業員エクスペリエンスについて質問するだけでは不十分だと言えます。管理職は従業員の提案に耳を傾け、実際にそれを実行に移さなければなりません。

従業員が時間をかけて意見を共有しても具体的な変化が見られなければ、彼らはストレスを感じ、士気を失ってしまいます。

次に意見を求められたときには、正直に答える気がなくなるかもしれません。最悪の場合、仕事を辞めてしまう可能性さえあるのです。提案すべてをすぐには実行できなかったとしても、少なくとも感謝の気持ちを伝えれば、従業員のモチベーションを維持することはできます。
 

4. 管理職を適切に教育する

管理職に就いている人のなかには、人を適切に管理する方法を知らない人もいます。そういう人たちは、共感力やエモーショナルインテリジェンス(感情的知性)、コミュニケーション能力が欠けています。

管理職はみな、こうした分野の研修に加え、適切なフィードバックの与え方についても研修を受けなければなりません。また、チームメンバーが成功できるように、さまざまなリーダーシップスタイルを学ぶ必要があります。

実力が伴わない管理職は、チーム全体、ひいては部署全体の士気を確実に低下させる要因となりえます。すべての管理職が本当の意味での管理職になる知識を身につけるために、研修に投資しましょう。
 

5. 職場いじめにはゼロトレランス(不寛容)方式をとる

いじめに悩まされたいと思う人などいません。職場いじめは被害者に無力感を与え、健康と幸せに悪影響を及ぼし、仕事の生産性を低下させます。

役員、管理職、および従業員全員に、職場いじめはいかなる状況でも容認されないということを、はっきり伝えてください。

他人を不当に標的にして、嫌な気持ちや疎外感を抱かせるような行動をとる者には、迅速に対処するのです。その結果、懲戒処分として解雇するケースもあります。
 

6. 従業員の功績を認める

ポジティブな面に焦点を当てましょう!

従業員が何か良いことをしたと思ったら、本人(および同僚)にそう伝えましょう!従業員の功績を認めることは、企業に次のような多くの利点をもたらします。

  • 従業員エンゲージメントの向上
  • 顧客満足度の向上
  • 生産性の向上
  • 士気の向上

従業員は、雇用主が自分の仕事ぶりと日々の努力を評価してくれることを知りたいのです。自分が正しく評価されているのだと感じれば、企業に対する忠誠心も高まります。

 

 

 

7. 従業員が仕事に集中できるよう、適切なデジタルツールを提供する

チームのコミュニケーションとエンゲージメントを促すためのプラットフォームに投資することも、従業員の士気を高めるための優れた方法です。

従業員が重くて遅いネット環境で待ちくたびれることなく仕事に集中できるよう、適切なツールを提供すれば、従業員はより快適に感じ、生産性が高くなります。

在宅勤務をしている人でも現場で働いている人でも、簡単に連絡を取り合えるように、モバイル対応のプラットフォームを選びましょう。

8. 専門的な成長機会を提供する

優秀な人材は、ある特定の企業に入社することで、より上の役職に昇進できる環境で働きたいと考えています。

こうした幹部候補は野心的であり、仕事を引き受ける際には目的を持っています。ほかの従業員からすると、幹部候補のキャリアパスは少し異なって見えるかもしれません。

幹部候補は今の仕事でより成果を発揮するために、専門的なスキルを向上させたいと考えている可能性があるのです。

どちらのタイプの従業員も学び、成長し続けられるよう、研修や会議に参加する機会を与えましょう。そうすれば従業員は士気を高め、モチベーションを保てます。
 

9. 健康とウェルネスを優先する

チームが忙しく、「総力戦」という雰囲気になることもあるでしょう。しかし、従業員が常に限界まで追い詰められていると、燃え尽き症候群になったり、最終的には士気の低下につながったりする恐れがあります。

しかし本来、企業というのは組織的に運営され、すべての従業員に年次休暇を取るよう奨励することで、健康的なワークライフバランスを促進しなければなりません。

従業員支援プログラム (EAP) では、ストレスや個人的な問題を抱えている従業員に対し、周囲に知られることなく支援を提供します。そうした問題は従業員の健康とウェルネスに影響を与え、仕事のパフォーマンスにまで波及してしまう可能性があるからです。
 

10. 従業員に休憩を取るように促す

従業員のなかには、仕事が多すぎて休憩を取る時間がないと感じている人もいます。彼らはデスクでランチをとり、そのまま一日中働き続けるのです。

こんな習慣では、創造的思考ができなくなってしまいます。アイデアというのは、デスクから離れ、場所を変えなければ思いつきません。

従業員が最高のパフォーマンスを発揮するためには、できれば屋外など、別の環境に行く必要があります。散歩をしたり、ストレッチをしたり、新鮮な空気を吸ったりしましょう。これは肉体的にも精神的にも、健康全般に良いことです。
 

11. 従業員がリラックスできる専用のスペースを作る

誰にとっても、休憩を取りリフレッシュする時間が、一日を通して必要です。企業全体の方針として、従業員がストレスを感じたら、デスクや作業場所から離れられるようにしましょう。

数分間(またはそれ以上)静かに座ったり、深呼吸をしたり、ストレッチや瞑想をしたりする時間を取ることができれば、従業員の集中力が高まります。仕事に戻るときには、リラックスして気持ちも新たに取り組めるでしょう。

このスペースには従業員がくつろげるような家具を揃えましょう。なかには短時間の昼寝でリフレッシュしたい人もいるかもしれません。

窓の外の景色を静かに眺めたり、同僚と雑談をしたいという人もいるでしょう。ソファやイスを用意して会話スペースを作り、どちらもくつろげるようにしましょう。
 

12. オフィスに観葉植物を置く

一見些細なことのように思えるかもしれませんが、オフィスに自然を取り入れると、従業員の士気が高まります。

観葉植物が身近にある従業員は、観葉植物のないオフィスで働く従業員よりも、仕事や仕事内容に対してより良い感情を持っているのです。

可能であれば、従業員が働く場所に自然光を取り入れるようにしましょう。自然光を浴びると、蛍光灯を浴びたときに比べて気持ち良く感じ、ポジティブな気持ちになりやすいとされています。

ブラインドを開けて、太陽の光を取り入れましょう!
 

13. チームビルディング活動を行う

チームビルディング活動は、問題解決、戦略的思考、士気向上の機会を提供するため、参加する従業員にとって素晴らしい方法だと言えます。

さらに、参加者同士がより個人的に互いを知る手助けとなることも。チームビルディング活動に参加することで、参加者はみな協力して働き、創造的に考えられるようになります。

チームビルディング活動といっても、内容にさえ気をつければ、職場での士気を高めるための楽しいものとなります。難しいものである必要はありません。

たとえば、チームで雑学クイズに挑戦してもらう、従業員たちに赤ちゃんのころの写真を持参してもらい、メンバー全員にその写真の赤ちゃんと同僚をマッチさせてもらう、といった活動があります。
 

 

 

 

14. 従業員にワクワクするようなインセンティブを提供する

士気が極めて低いときは、何か刺激的なことをして雰囲気を変えてみましょう。

従業員がしばらくの間忘れられなくなるような体験をさせてあげるのです。たとえば、全員に在宅勤務を許可したり、パジャマで仕事をさせたりしましょう。

楽しくて予想だにしないようなことをするのです。会社全体でランチにピザを注文し、週の半ばには全員を30分早く帰宅させるのもいいでしょう。

15. 職場で多様性を促進する

さまざまな経歴や年齢、才能や経験レベルなどで優れている人材を採用することに重点を置いている会社には、革新的なソリューションを開発しうるチームが存在します。

彼らはさまざまな視点からプロジェクトや問題に取り組みます。これまで会社が行ってきた方法とは異なる、新しくてワクワクするようなものを協力して生み出す可能性を、彼らは秘めているのです。

 

 

 

16. 従業員のライフイベントや身内の死を把握しておく

従業員に重要なライフイベントがあったときには、企業が把握しておくようにしましょう。会社のニュースレターで、従業員が婚約した、結婚した、家族に子どもが生まれたことなどを知らせるのです。

こうしたライフイベントは、会社全体で一緒に祝うことができるポジティブなイベントです。

従業員の身内に不幸があった場合は、個人的にメッセージを送り、大丈夫だよと伝えてあげてください。チームの仲間にその状況を知らせ、サポートできるようにしましょう。

こうした方針は、大変な時期に特段孤独を感じているであろうリモートワーカーにも適用すべきです。
 

17. 会社の福利厚生と報奨金を見直す

従業員は、単に給与のためだけに働いているわけではありません。

福利厚生と報奨金も重要です。適切な福利厚生制度により、従業員は肉体的、および精神的な健康を維持できるからです。

有給休暇を臨機応変に付与し、従業員が自由に使えるよう配慮しましょう。病気の子どもや親の世話をする必要がある人もいれば、自分のリフレッシュのために休暇を取りたいという人もいます。

さまざまな部署の従業員(や、あらゆる年齢層の従業員)が、仕事以外の時間で交流できるよう、企業が費用を出してアクティビティも行いましょう。

そうすれば職場で友達ができ、従業員の士気が高まります。
 

18. オフィスでカラオケタイムを開催する

カラオケの良い点は、誰も一人で歌わなくてもいいところです。

みんな好きな歌がありますし、同僚もその歌を楽しんでいるようなら、自然と一緒に歌えます。さらに、一緒に歌うと心拍数が同じになるという研究結果もあります。

つまり、彼らは一体感を感じており、これはまさにチームが目指すべき状態だと言えるのです。

また、体内では「幸せホルモン」と呼ばれるエンドルフィンが分泌されます。エンドルフィンは、恋に落ちたとき、運動したとき、おいしいものを食べたとき、心から楽しいと感じているときなどに分泌されるものです。

カラオケには悪い面はありません。だから、自分は音痴だなんて心配しなくてもいいのです。ただ歌って、良い気分になりましょう。
 

19. ペットを職場に連れてくる

職場で動物と触れ合えば、従業員エクスペリエンスが高まります。動物保護施設から犬を1日引き取って、職場で一緒に過ごすのもいいでしょう(もしかしたら、新しいペットを飼うきっかけになるかもしれませんね)。

担当を決め、従業員が月に1回、自分のペットを職場に連れてくるようにしてもいいですね。ただし、これは大勢の人にかわいがられるのに慣れたペットだけにしておきましょう。

リモートワークをしている人は、ウェブ会議でチームメイトに自分のペットを紹介するという形で、「ペット同伴出勤デー」に参加することもできます。

仕事仲間のペットに会ったり、お互いのことを知る機会になったりすること間違いありません。
 

 

 

 

20. 従業員に慈善団体への寄付を奨励する

地域社会に貢献できると、従業員はうれしくなります。寄付したい慈善団体を選び、給与から一定額を寄付できるようにしましょう。そうすれば簡単に寄付できます。

従業員のなかには、自分の選んだ慈善団体でボランティア活動をしたいと考える人もいるかもしれません。こうした活動への参加を促すためには、有給休暇の付与も検討しましょう。
 

21. 毎週「ノーミーティングデー」を設ける

長時間のミーティングより悪いのは、丸一日ミーティングで占められている日があることです。

従業員のなかには、何度もあるミーティングに大きなストレスを感じ、ほかの業務に明らかに集中できなくなってしまう人も少なくありません。

そこで、週に一度「ノーミーティングデー」を設けましょう。

つまり、いつもミーティングを行っている従業員は、より効率良く仕事をこなさなければなりません。「ノーミーティングデー」にはミーティングをしないとわかっているため、従業員はほかの業務に集中できます。
 

22. チームビルディングについて意見を求める

チームビルディングイベントに関する意見を従業員に聞いてみましょう。常に管理職が企画したり計画したりする必要はありません。

意見を聞くことで、従業員は自分たちが楽しめる活動に参加でき、責任感も持てるはずです。

23. 朝礼で一日を始める

チームのシフトの開始時に全員を集め、一緒にモチベーションを上げましょう。誰かにポジティブな意見やモチベーションを上げるアイデアを共有してもらい、全員がチームの目標達成に集中して一日をスタートできるようにしましょう。

昨日の出来事を後悔しないこと、その日を新しい気持ちでスタートすることを、全員に再認識させてください。

24. 月間最優秀従業員を表彰する

このアイデアは非常にシンプルです。毎月、仕事ぶりや勤務態度が極めて優れていた従業員を選びましょう。

月間最優秀従業員の選考基準は、全従業員にとって明確なものにしてください。そうすれば、従業員は誰しも表彰されるチャンスを得られます。

月間最優秀従業員の功績は、会社のニュースレターやオンライン掲示板、そのほか誰もが一緒に祝えるような場所で、確実に目にとまるようにしておきましょう。 

25. 「Wow Wall」を作成する

従業員の努力がどのような影響を与えているかを思い出させるために、「Wow Wall」を作成しましょう。

顧客からのポジティブなフィードバック、完了したプロジェクト、写真、および肯定的な言葉を貼り出し、それを見た人が自信を高められるようにします。「Wow Wall」は誰もが見られる場所に設置しましょう。

 

 

 

26. 職場で誕生日を祝う

誕生日は誰にでも来ますし、誕生日という特別な日を従業員と祝うことは、職場の士気を高めるための楽しい方法だと言えます。

その月に誕生日を迎える人を対象として誕生日ランチを企画し、みんなが楽しんで過ごせるようにしましょう。参加者が誕生日ケーキを味わい、特別に長いランチタイムを取れたら最高ですね!

27.  従業員の勤続記念日を祝う

組織で働く人はみな、その成功に貢献しています。従業員の価値を会社が認識していることを示すために、毎年同僚と一緒に勤続記念日を祝いましょう。

この特別な日に、感謝の気持ちを従業員にさりげなく伝えてください。

これにより、従業員は自分の努力が評価されていること、そして、その会社で働き続けようと思っていることを会社が知っていると認識します。

勤続年数が長い従業員は、長らく働いてきた経験から一朝一夕では習得できないノウハウを持っているため、特に高く評価すべきです。
 

28. 自社商品を注文する

従業員は自社商品が好きです。仕事中や休日に身に着けたり使ったりできますし、会社にとっても良い宣伝になります。

自社商品を注文するのは、職場で士気を高めるための極めて優れたアイデアなのです。自社商品があれば、従業員はそこで働いていることを誇りに思うでしょう。

また、自社商品が、ほかの従業員と仕事や出世について話すきっかけになるかもしれません。

29. 缶詰食品の寄付活動を始める

地元のフードバンクは常に寄付を必要としています。地域社会で困っている人たちに寄付するため、缶詰食品を持参するよう従業員に依頼しましょう。

一定期間中に缶詰食品をどこが一番多く持って来れるか、チームや部署で競争させることで、おもしろい活動にすることができます。

30. リサイクルコンテストを開催する

これも職場の士気を高めるための楽しいアイデアの一つです。従業員を4つのチームに分け、各チームにリサイクルするアイテムを割り当てます。

たとえば、紙、プラスチック、アルミニウム缶、ガラスなどです。週の終わりに、各チームがリサイクルしたアイテムの量を計測し、最も多くのアイテムをリサイクルしたチームが勝ちです

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