「多様性を力に」三井物産の社内コミュニケーションプラットフォーム構築

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多様性を力に、新しい未来を切り拓く

三井物産は、16事業本部と世界61カ国・地域125の拠点(2024年4月1日現在)を持ち、「多様性を力に」を価値観の一つとしていますが、広範な事業領域のため情報共有に課題がありました。
既存の社内ポータルサイトは複数存在し、コンテンツ登録が煩雑で情報発信に時間がかかっていました。さらに、2020年5月の本社移転計画はコロナ禍の影響で、オフィス出社や物理的な会合、海外渡航が難しくなり、国内外のコラボレーションが一層困難になりました。
この状況を改善し、「多様性を力に」を実現するため、新たな社内情報共有基盤を構築するプロジェクトが立ち上げられました。ミッションは「多様性を力にする、新コミュニケーションプラットフォームの構築」です。
LumApps導入による変化
- 経営トップのメッセージ性が伝わりやすくなり、従業員エンゲージメントを向上
- SaaSを採用することで、システム現場の運用負荷を低減。
- 全社向けTOPサイトと海外/国内の50を超えるサブサイトの構築に成功
- サムネイル表示でデザイン性が上がり、従業員に分かりやすいコンテンツを提供可能に
- コンテンツ発信に要する時間を、1週間から最短半日へ削減
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「多様性を力に」の実現に向けた、社内コミュニケーションプラットフォーム構築
こちらのレポートは、2023年11月13日〜15日に開催されたGartner IT Symposium/Xpo™ 2023において、三井物産株式会社 デジタル総合戦略部 コーポレートDX第二室長 中村 貴裕 氏 (2023年11月現在)に、LumApps導入の経緯について講演いただいた内容をレポートにまとめたものです。 ご興味のある方は、右側のフォームからダウンロードしてご覧ください。
海外拠点と本店(日本)間の情報共有が促進されたことで、海外の現地スタッフから「三井メンバーの一員である事の喜び・誇りを感じる」とのコメントが多数、寄せられました。社員のエンゲージメントを高める為には、経営幹部メッセージやプロジェクト進捗等のタイムリーな共有が必要である事、それを可能にするプラットフォームの重要性を再認識しています。